技術が人を育て、人が技術を生む。

どんなにコンピューターが進化しても、操作する人間がその機能やソフトを把握していなければ自由に使いこなすことが出来ないのと同じように、検査技術や機器が進歩しても、それを使いこなす人材が育たなければ検査の精度、信頼性を高めることはできません。
コンクリートや鉄骨、地盤などの深部に潜む、小さなひずみや傷を探るのは、例えば医者が聴診器を通して異常な部位を探るような集中力と技能、経験が求められるのです。大検工業では創業以来、50年近くにも渡り、保守点検や調査工事、基礎調査の分野で、ビルから橋梁、大規模産業施設まで様々な物件の検査・調査を行ってきました。その貴重な経験から得たノウハウはすべて、技術スタッフの技能や検査技術にフィードバックされています。もちろんそれに伴い検査機器も信頼性が高いものを揃えており、どんな検査・調査にも対応する充実の体制が整っています。

工業用X線装置

東芝、理学電気製　10台

超音波探傷器

GEインスペクション・テクノロジーズ製16台
菱電湘南エレクトロニクス製5台

超音波厚さ計

GEインスペクション・テクノロジーズ製18台

地盤、コンクリート調査機器

地中探査レーダー（日本無線製）2台
鉄筋探査機（日本無線製2台）

磁気探傷器装置

極間式（栄進化学製）35台

その他の測定器、装置

シュミットハンマー2式
パンジット1式
超音波圧接専用器4式

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